【iPad(9.7inch)(第5世代/第6世代)/iPad Air(第1世代) ケース】Masstige Lettering Diary (ブラック)

今回紹介する「Masstige Lettering Diary」は、リアルなレザーケース（合成皮革）のブラウンカラーです。iPad Airをしっかりと保護するシェルケースと、高級感のあるレザーケースを合わせた実用性の高いケースなのです。

こちらは前面。トレジャーハント系のアクション映画に出てきそうな、謎めいた雰囲気のあるダイヤリーケースです。

背面も同じように筆記体の文字が刻印されています。背表紙の部分はフラットです。表面は使い込んだようなエイジング加工がなされています。

角の部分もこのように使い込んだレザーの風合いが出ています。本革製品の様な経年劣化によるエイジング効果は、合成皮革では難しいのですが、このようにカッコイイエイジング加工が施されているのですぐ愛着が沸いてきます。

ベルト部分は取り外しが簡単なマグネット式。不意にカバーが開くことを防ぎます。

ケースを開いてみました。右側がiPad Airを固定するシェルケースがあります。シェルケース部分はiPad Airの質感がわかるクリア素材。よく考えて作られてます。

iPad Airを装着するとこんな感じです。レザーケース部分の余白がないジャストフィットサイズなのがわかります。

カバー部分を折り返すとシェルケース部分に「zenus」のブランドロゴがありました。このロゴはデザインのためだけではなく、ある効果があるのです。

シェルケースの背面は折り返しできるよう作られています。このようにしてiPad Airを持ち上げてカバーの段差の部分に引っかけるように置きます。

レザーケースがiPad Airのスタンドに早変わり。動画を観たり、メールの確認や読書をしたりするにも最適です。

ダイヤリー型のケースだったのに、こんな形状になるとは！でも背面の高級感あるレザー風合いはそのままですね。

さてさて、先ほどのシェルケースのブランドロゴ部分は目の粗いヌバックレザー風でした。これが滑りやすいシェルケースの滑り止め的な役割も果たしているんです。
写真ではレザーの合わせ目で寝かせるように固定していますが、もう少しiPad Airを立てるようにして固定させることも可能です。

レザーの折り返し部分の内側はカードやペーパーが収まるポケットになっています。後で入力しておこう！なんてメモはここに挟んでおくと楽に活用できますね。
それではケースの細部をチェックしていきましょう。

電源オン/オフボタン、横のスイッチ、音量調節ボタンは少し奥まった位置にありますが、レザー部分が柔らかいので指を入れて簡単に操作できました。

ケースをしたまま利用できるよう、カメラと背面のマイク部分もこのように穴が開いています。カメラを起動してみましたが周辺をケラレることなく撮影できました。

イヤフォンの部分はどうでしょうか。シェルケースには余裕のあるカットが施されていますのでケースをしたままイヤフォンやヘッドフォンが使用できます。

Lightningコネクタも問題ありません。充電や周辺機器の接続もケースをしたままOKです！

もちろんカバーの開閉と画面のオン・オフが連動しますので、パッと開いてロック画面に、サッと閉じて画面オフと直感的な操作が可能です。

Masstige Lettering Diaryは高級感のあるレザーケースの風合いとレタリング刻印が第一の魅力。そしてシェルケースとの合わせ技によってiPad Airをしっかりと固定できることがもう一つの魅力。
三つ目にスタンドしても使用できる実用性を兼ね備えている点が魅力です。iPad Airを大人っぽく飾れるオススメアイテムです。